どうも、靖宗です
RyzenでPCを組んでセットアップしていたのですが、Docker(Toolbox)をインストールするときに何カ所か詰まりました。
AMDのCPUでHyper-Vを有効化するとVMがうまく起動しない
これなんとかして欲しい所ではありますが、今のところあんまり有効な手立てはないようです。
諦めてHyper-Vを無効化してVMを動かすしか無さそうです。Win10Pro買っちまったよ・・・_(:3 」∠ )_
たぶんHyper-Vを意識的に有効化してない人はなにもしなくていいんでしょうが、自分は無意識のうちにHyper-Vを有効化していたようです。
とりあえずHyper-V関連の機能を無効化します。
Windowsの機能のHyper-Vを切る
この操作が必要かあやしいんですが、自分は一応したので書いときます。
まずコントロールパネルの「プログラム」→「プログラムと機能」の「Windowsの機能の有効化または無効化」→「Hyper-V」のチェックを外す
という操作をしておきます。
たぶん再起動が求められます。
コマンドで機能を無効化する
上記の操作だけではまだ正しくVMが作成できなかったので、下記の操作を行います。
コマンドプロンプトを管理者モードで起動して
dism /Online /Disable-Feature:Microsoft-Hyper-V
というコマンドを実行します。
一応ここで再起動します。再起動後に下記のコマンドを実行します。
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
これでDockerのVMが正しく起動する環境が整ったと思います。
上記のコマンドに関しては下記のStackOverFlowを参考にしました。
インストールするDockerのバージョンをちょっと古いヤツにする
なにやら新しいDocker Toolboxではうまいこといかないそうなのでちょっと古いバージョンにしておきます。
自分は"v18.06.1-ce"を選択しました。下記のDocker Toolboxのリリースからダウンロードします。
基本的にウィザードに従ってインストールで問題無いかと思います。
バージョンの選定に関しては下記の記事を参考にさせていただきました。